|2018はNikeペガサス34から
2017年後半は、TBS「陸王」で話題になった足袋シューズの薄底からNikeズームヴェイパー4%の厚底と、2018年はニューバランスとシューズ作りの名伯楽「三村氏」がタッグを組むなど、2018年はシューズ戦争に突入。と言った感じでしょうか?
私も負けじと昨年リニューアルしたNikeペガサス34。今年に入り体験しました。

特徴としては「フライメッシュアッパー」半透明のモノフィラメント(単繊維)糸を採用し、軽量化と通気性の向上している。

ヒールカップは柔らかく踵にやさしい、高さも低くなく高くアキレス腱にあたらずストレスがない

ミッドソールは、クシュロン ST フォームその中に、2つのZOOM AIRを足の平(足の裏のつま先の固い部分)と踵に組み合わせつけたナイキ ズーム エア ユニット、これでフォアフット走法(前足部着地)やヒールストライク走法(踵付近で着地)の双方の走りに対応している。

アウトソールのガイダンスラインでスムーズな走りを追求している。ドロップ(つま先と踵の高さ)が高めで、ソール全体も前に傾斜しているので自然と脚が流れるのが印象的、強く蹴るなど脚が流れる走り方ではシューズが生かせないという印象。良いシューズは走り方も良くないと使いこなせないかもね。

価格は12960円