で、前回、消費者庁家庭用品品質表示法の表示手引きで「サングラス」に定義を紹介しました。
今回は、詳しい情報を頂いたので紹介したいと思います.。
それは、商品タグです。

フレームだけ見ると、サングラスですが、使用上の注意事項には
・ご購入の際は、眼鏡販売店で使用に適した光線透過率についてご相談ください。
・あまり長い時間使用されますと、目の疲れ等を生じる場合がありますので御注意下さい。

こちらは、
・日中の光線のまぶしさを防ぐことは出来ますがその他の機能は持ち合わせておりません。
・あまり長時間目にかけないようにして下さい。

こちらは、可視光線透過率がありますね。
でも光線透過率については、医師や眼鏡屋さんに相談を
でれも長時間の使用については注意を促しています。
ファッション用グラス。本当に親切に注意喚起してくれているんですね。
本当に、短時間であれば、カッコいいですよね。
(ファッション用グラスの紫外線透過率は1.0%以下が多い)
一方サングラスのタグには
・可視光線透過率;光がレンズを通過する割合(31%は、69%は光を通さない)
・紫外線透過率;紫外線がレンズを通過する割合(0.1%以下、99.9%以上紫外線を通さない)
可視光線透過率は、レンズの濃さとも比例するので表示を確認して購入の目安にするのも良いでしょう

マラソンなど数時間~一日中走るので、目の疲労は体力の消耗にもつながります。サングラスの目的は、目の疲労の軽減ですので、よく見て購入すると良いですね。
タブひとつで、購入の参考になりますね。