本日は、ランニングとちょっと趣旨が違うように見えますが、いよいよ、全仏オープンは準々決勝に
錦織の相手は、世界ランキング1位のアンディーマレー
昨年。USオープンで勝利をしていますし、期待が持てるところ
そこで、5年前に全仏オープン後に、こんな場所に行く機会が
の施設を見学に、この施設は、錦織選手が中学生から留学していて、今でもコチラで練習を重ねています。
場所は、米国フロリダ州のブラデントン。東に位置しますが、東海岸側でなく、メキシコ湾が直近くに
MLB(メジャーリーグベースボール)タンパベイレイズの本拠地がある。セントピーターズバーグほぼ近く(この2012年に引退した松井選手が最後に所属したチーム)
日本から成田からシカゴあるいはニューヨークから乗換えでフロリダに
私は成田~シカゴ間で移動しましたが、12時間以上フライトにかかります。そこから入国し、無人鉄道(ATS)にのってフロリダ行きの飛行機に、約2時間半のると、入国の時刻も含めると(2時間)17時間の旅でフロリダに到着します。
日本との時差は、マイナス13時間(サマータイム時)で、日本から夕方の便で行くと、ホテルに日本時間の13時で、現地は24時。時差ぼけでした。
IMGの広さは、約450エーカー、皇居1.3倍の広さで今でも拡張しているのでどのくらいの広さになるのでしょうか?
元々は、ニック・ボロテリー・テニスアカデミーからスタート
なので、プロテニスプレイヤーを多く輩出。錦織は勿論、アガシ、シャラポアが有名で、施設のコート数は55面。すべてのコートにテレビモニターが設置され、選手の動きをすべて把握するシステムになっています。
室内にもテニスコートが複数ありました。
IMGは、テニスに限らず、サッカー、野球、ラクロス、バスケットボール、ゴルフに加え、
陸上競技にも力を入れています。
従って、ちょっとしたスペースにもトラックが完備され、他にも8レーンのトラックも別に存在します。
室内練習場や様々な計測機会や
ゲータレイドなどの研究にも使われ、いつでもゲータレイドが飲めますよ??(約200m後とにゲータレイドのテントにゲートレイドと水のタンクが完備されている)
興味深かったのは、陸上のオリンピックに400m出たアメリカの選手がテニスコートでトレーニングを、
走るのではなく、テニスコートの周りをバックステップで歩いていたのです。その歩き方は、上半身は立たせ、膝を曲げ太ももの裏側(ハムストリングス)意識しながらコートを回る練習を繰り返していました。その時間一時間近く。。
この施設ではランニングフォームを解析し、それぞれにあったトレーニングをメニューが組まれていたのです。非常に興味深い施設でした。
たった一日しかいなかったのでより多くのトレーニングに触れられればと思う今日この頃。。
ちなみに、テニスの練習で、現在世界ランニング9位の選手と当時高校生のサウスポーの日本人選手が練習していました。今、サウスポーの選手は左膝前十字靭帯断裂で戦線離脱はしていますが・・・
さあ今日は錦織応援するぞ!!