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反発が上がってる!SAFERUN 310|YONEX

  • 完走請負人 牧野仁
  • 2018年3月21日
  • 読了時間: 2分

|東京マラソンEXPOでお馴染みのYONEX

東京マラソンEXPOでは、協賛メーカーのアシックスを除いては、ランニングシューズのブランドメーカーは、少なくなっている。

初めての2007年東京マラソンEXPO(この時は、唯一東京ドームで開催)は、記憶の中では、adidas・Nike・mizuno・ニューバランスなど

今は何処も出展がありませんね。

そんな中、遅れて登場はしましたが、YONEXは、ここ数年。毎年東京マラソンEXPOに出展!

パワークッションが特徴的な!SAFERUNシリーズを展開。

イメージとしては、膝を守る。この印象が強い。

今回、EXPOでは、この310・810を紹介していた。

YONEXは、日本メーカーとして一つ一つ物づくりをブランド。驚きなのは、その歴史、新潟で戦後すぐに創業。その頃は、桐木栓(酒造用呑み口)、木製ウキなどの製造。スポーツメーカーや運動に関わるメーカーではないのです。

時代の流れで木製のウキやプラスティックになり、事業は衰退。そこで新規事業としてスタートしたのがバトミントンのラケット。昭和30年代初期のスポーツブームにより、サンバタというブランドの下請けとして製造を開始。親会社倒産によりヨネックスが製造販売を買い取り、再スタート。しかし、大量生産の目的で作らていたので、海外の安いメーカーにシェアを奪われる。

そこで一念発起し、世界一の物づくりを目指すというところから、今やバトミントン、テニス(大坂なおみ選手もヨネックスのラケット)、ゴルフ、先日の平昌オリンピックではスノーボード男子ハーフパイプの決勝に出場した戸塚優斗選手がヨネックスボードで演技を見せていた。

この積み重ねが、ラケットからウエア、シューズに移るのが必然。その技術をウォーキング、更にランニングシューズへと

その為、アッパーやヒールカップは、しっかりサポート。この辺りは、様々スポーツを築かれた証。

このテイストを、最大限に生かしたのが、この「SAFERUN310

特に、クッションは踵に厚く、その一方で反発性は中側部に(ミッドフット)にかけての跳ねっかえりはよく脚の回転を生む。さらにアウトソールのスリッドとガイダンスラインで、より一層反発力増す。

見た目には伝わり難いが、スピードを上げたい、長くスピードを維持したいという人には、かなりお勧めのシューズ。

ランニングシューズとしては、ブランド力は無いが、この反発力は是非体験してもらい一足。

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初めまして、マラソン完走請負人。牧野仁です。これからランニングを始めたい人、すでに始めてる人のために走るのがより好きなってもらうためのグッズやコースなど紹介していきます。これを見て今から走ろう!!

 

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