日中、暑さで呼吸がし辛い
ランニングは、有酸素運動だからしっかり酸素が吸えないと
健康運動指導でも深呼吸できない人が急増、
ランニングウォッチでは、最大酸素摂取量(VO2max ※Vの上 ドット=・が付きます)の推定値が分かったり
心肺機能を高めるというけど、ゼーゼーハーハーいうトレーニングは辛そう
そこで、パワーブリーズ

を紹介。
鼻をつまんで、いざ吐いて、吸って
全然出来ない(泣)
構造はさておき
呼吸は
・胸式呼吸;胸にある肋骨(胸郭)を広げるためには肋間筋が使われます。胸を開くことで肋間筋が伸ばされ空気が吸えます。猫背になれば息は自然と口から出ます。
・腹式呼吸;横隔膜(焼肉のハラミ?)は胸とお腹の間にある筋肉ですが、ここには骨が存在しません。空洞とは言いませんが、横隔膜が下に下がれば肺の容量は大きく膨らみます。そこで腹筋。特に下腹(腹直筋下部)を膨らますイメージだと横隔膜が下がり、逆に下腹を押せば息を吐きやすくなる方法です。
いずれの筋肉も使いこなせば肺に沢山の空気が入る=心肺機能が鍛えられる。
その道具がパワーブリーズです。
使い方はシンプル。先端を加え、鼻をつまみ。口呼吸するだけ
でも最初は要領が掴めないので苦戦しますが、
使えるようになるとこの夏のRUNが快適になりますよ