脈拍計がここ数年でスタンダードになるくらいに浸透してきていますが
よく分からないと言う声が多い
走る速度であれば、全力で1km走った記録が最高速度であり、それよりゆっくりなペースを5kmで走れるペースや10km、ハーフ、そしてその先を考えると分かりやすいが
心拍数だけは数字では120拍がよいですよ?お話が出来るペースです。正解だが、どのように走りが変るの?
使っていない人からすれば全てが分からない
そこで、簡易的に一番苦しい心拍数(最大心拍数)が分かるとよいが?
これには大きな差がないのだ、寝ている時などの安静時の心拍数が一般の方であれば60拍、アスリートであると40拍を切る人もいるが
ゼロにはならない(死んじゃいます)
最大も体力に差があるとはいえば200拍前後が限界です。
「じゃあどうやって心肺機能が上がっているのかを知るの?」
運動中にどの位、酸素が取り込めるか?これが計測できれば、心配機能が上がる。脈が上がらなくてもスピードも上がる。
最新の心拍計測時計にはこの機能が備わっている。
更に乳酸と言うキーワードも分かりやすくなる
心肺機能が高まれば、同じ速度で走っても結果的には疲労し難くなるのは当然
心拍数を一定にして走ることでどのタイミングで脚などの疲労に繋がるのかも分かるし、タイムの推移も分かりやすい
まずは使いこなす前に「最大酸素摂取量(VO2MAX)」を知って別の角度から体力向上につなげて欲しいですね
※VO2maxのVの上に・(ドット=1分間)が付きます。